日本蜜蜂の贈り物

🐝✨蜜蜂からの贈りもの🐝✨
「ワークショップのお知らせ」
先日、わが家の日本蜜蜂の採蜜をした。四段重ねの巣箱の一番上と二段目に蜜がたっぷり入っていたのだが、一番上の蜜だけいただくことにした。
一段目より二段目の方が蜜が豊富だったので思案していたのだが、それは冬越えの食料として蜂たちに使ってもらうことにした。と言っても、元々は彼らがせっせと貯えたもので、わたしはお裾分けしていただいただけなのだが。
蜂蜜の搾りかすを溶かして蜜蝋を作ってみた。いつもなら翌年の群れの捕獲用にそのままにしておくのだけれど、ふとハンドクリームや石鹸などのスキンケア用品を作ってみたくなった。
茹でこぼしては固まるまで待ち、固まっては茹でこぼして不純物を取り除き、最終的に蜜蝋となるまでにはちょっとした時間と手間がかかる。そして実際、搾りかすから取り出せる蜜蝋はほんの僅かな量だ。
さらにこの蜜蝋とオイルを合わせて溶かしたりしてクリームなどを作る。手間はかかるが、わが家の蜜蜂たちが分けてくれたものとなると思いもひとしおだ。

というわけで…。

10月の「発酵わくわくワークショップ」は、自然の愛(めぐみ)100%のクリームづくり。

【日時】10/18(木)10:30〜14:00
【場所】銚子市郊外
【定員】4名
【参加費】¥4,000 (ランチ、蜂蜜のお味見、みんなで作る日本蜜蜂の万能蜜蝋クリームのお土産付き)
※蜂蜜のお土産はありません。
※最少催行人数2名。
※定員になり次第締め切らせていただきます。
🐝お申込みはFBメッセンジャーにて直接ご連絡ください。

発酵料理ラボoryzae(オリゼ)

oryzae(オリゼ)とは日本の国菌、糀菌Aspergillus oryzae(アスペルギルス・オリゼ)のこと。 実りの季節、稲の穂先に稲霊と呼ばれる、黒い球状の塊ができます。これが糀菌のもとです。これを培養して味噌や醤油や酒などを醸造してきた先人の知恵と糀菌への敬意を込めて「発酵料理ラボoryzae」と名付けました。 稲霊からの糀づくりをはじめ様々な発酵食づくりと丁寧な暮らしをお伝えしています。

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