ヤンニョムから作るトマトキムチ

6月最後のワークショップはヤンニョムから作るトマトキムチ。
トマトを丸ごと一個使ったキムチは夏向きのさっぱりとした味わい。ゼリー状の果肉にまで味が染みています。
トマトは地元トマト農家の麻里子さんに「麗月」という品種を用意していただきました。硬く引き締まった実が特徴の麗月は身崩れしにくく丸ごとキムチにぴったりのトマトです。
トマト向きにアレンジしたヤンニョムですが、トマト以外の夏野菜にも合います。またキムチだけでなくいろんなお料理に展開することができます。そのレシピもお伝えしますので、作ったけど使いこなせないで冷蔵庫で眠っているなんてこととは無縁です。(^ ^)
昼食は今が旬の入梅鰯と梅の実を使った煮物や大豆もやしごはん、ヤンニョムを使った純豆腐風具沢山スープなど。
みんなで美味しくいただきました🙏
今回も遠くからのご参加ありがとうございました。

発酵料理ラボoryzae(オリゼ)

oryzae(オリゼ)とは日本の国菌、糀菌Aspergillus oryzae(アスペルギルス・オリゼ)のこと。 実りの季節、稲の穂先に稲霊と呼ばれる、黒い球状の塊ができます。これが糀菌のもとです。これを培養して味噌や醤油や酒などを醸造してきた先人の知恵と糀菌への敬意を込めて「発酵料理ラボoryzae」と名付けました。 稲霊からの糀づくりをはじめ様々な発酵食づくりと丁寧な暮らしをお伝えしています。

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